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F1 ニュース

投稿日: 2016.10.25 10:00
更新日: 2016.10.24 19:36

「ブレーキング中の進路変更は新世代に多い」グロージャンとハミルトンが主張

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F1 | 「ブレーキング中の進路変更は新世代に多い」グロージャンとハミルトンが主張

 ロマン・グロージャンが語ったところによると、ブレーキング中の動きで批判を受るべきF1ドライバーはマックス・フェルスタッペンだけではないという。

 フェルスタッペンがコーナーでディフェンスをする際のラインの変え方には多くのドライバーが不満を抱いており、このことがアメリカGP金曜日のドライバーブリーフィングで、またも議題となった。FIAは「潜在的な危険がある」として何度か取り締まりを行っている。

「ブレーキング中の動きについては、何度も目撃してきている。日本でのレースを見て、昨日も苦情を言わせてもらった。多くのドライバーがブレーキング中にラインを変えている。(カルロス)サインツJr.、マックス、(ジョリオン)パーマーらに同じようなことをされてきた」とグロージャンは語っている。また取り締まりの必要性について聞かれると、以下のように答えた。

「必要だと思うよ。下位カテゴリーでは良くあることなので、彼らがF1に来ると同じことをしてしまう。けれどもスピードは同じではない。ときにはオーバーテイクの作戦として、故意にブレーキングを遅らせることもある。まっすぐに行ってしまうこともあるにはあるが、もし他のドライバーがブレーキング中に思わぬ動きをしたら、宙を舞うことになる」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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