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F1 ニュース

投稿日: 2016.10.28 06:20
更新日: 2016.10.28 06:22

ジョリオン・パーマーの弟ウィルがマクラーレンでF1初走行

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F1 | ジョリオン・パーマーの弟ウィルがマクラーレンでF1初走行

 ジョリオン・パーマーの弟のウィルが、昨年のマクラーレン・オートスポーツBRDCアワード獲得の副賞として、マクラーレンのマシンでF1初走行を行った。

 19歳のパーマーは、2015年、BRDC F4選手権でタイトルを獲得、イギリス出身の有望な若手ドライバーに与えられるマクラーレン・オートスポーツBRDCアワードを受賞した。26日、彼はその副賞として、ジェンソン・バトンが2011年カナダGPで優勝した際に操っていたマクラーレンMP4-26をシルバーストンサーキットで走らせた。

 2016年度のアワードファイナリスト、リッキー・コラード、セナン・フィールディング、ランド・ノリス、トビー・ソウェリーらが見守るなか、パーマーはピレリのスリックタイヤで5周の走行を3回行った。

「かなり緊張していたよ」とパーマーは語った。

「今にまで経験したことがないくらい、めちゃくちゃすごかった」

「パワー、ブレーキ、ダウンフォース……マシンのすべてがものすごく調和している。(これまで乗ったマシンとの)差は信じられないほど大きかった」

「空模様が怪しくて完全なドライコンディションで走れるか少し不安だったけど、幸運だったね。ほぼ完璧にこなせたと思うよ」

「シルバーストンでマクラーレンを走らせる……素晴らしい組み合わせだ。僕の残りの人生で最大級の思い出になるだろう」


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