2年ぶりの3週連続開催となったF1はハンガリーへ移動する。レッドブル・リンクとは異なりコーナー中心のハンガロリンクでの走りを見れば、今シーズンの戦力図がより明確となるだろう。そんな重要な一戦を控えたF1関係者の様子をSNSからピックアップする。
●背後からバーベキューの香りが…
FP1はパワーユニットのトラブルで出走できなかったアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。修繕が叶い、FP2には無事出走できだ。
しかし走行中、マシン後方から「バーベキューの匂いがする」と無線でコメント。冗談で済むと良いのだが。
Cooking on GAS ?@PierreGASLY smelled a tasty surprise during FP2 ?#HungarianGP ?? #F1 pic.twitter.com/1QfYPEG6Go
— Formula 1 (@F1) July 17, 2020
●街中をトロフィー台が疾走
ソーシャルディスタンスを考慮し、第2戦のシュタイアーマルクGPで登場したロボット型のトロフィー台が大きな話題となった。
おそらく台座にラジコン操作できるタイヤを組み込んだものと思われるが、なんとそのトロフィー台を模したものが街中に出現。動きが危なっかしく、これではトロフィーも落下してしまうかも。
This is incredible. ??
We rate your work here, @mattamys. ??
pic.twitter.com/ObVgJvqnD3— McLaren (@McLarenF1) July 17, 2020
●これが最後であってほしい。フェラーリまさかの同士討ち
前戦シュタイアーマルクGPでまさかの同士討ちを喫したフェラーリのふたり。その光景を見たファンの嘆きは想像にたやすい。
そんな接触シーンがF1公式twitterアカウントで公開されている。今シーズンはもうこんな光景を目の当たりにしたくないものだ。
Two views on *that* incident ?#AustrianGP ?? #F1 pic.twitter.com/MYtfT2iDcD
— Formula 1 (@F1) July 14, 2020
セバスチャン・ベッテルはハンガリーGPを前にこの表情である。今週は平穏に過ごせることを願って。
●2021年ドライバーシート一覧
着々と決定する2021年のドライバーラインナップ。フェラーリ離脱が確定しているセバスチャン・ベッテルは現レーシングポイント、新生アストンマーチン・レーシングへの移籍が噂されている。
そのため玉突き事故的にチーム離脱が噂されるセルジオ・ペレスはどのチームに収まるのか。他チームと交渉中であることは公にされた。ペレスはかつて、フェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員であったが、そのチームは果たして。
いずれにせよ2021年シーズンも”チェコ”の走りが見られるのか注目だ。
Two more pieces of the 2021 jigsaw are in place ?@NicholasLatifi and @GeorgeRussell63 are staying at @WilliamsRacing next year #F1 pic.twitter.com/ghW3kLHli3
— Formula 1 (@F1) July 17, 2020