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F1 ニュース

投稿日: 2020.07.20 19:28
更新日: 2020.07.21 14:22

F1第3戦ハンガリーGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

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F1 | F1第3戦ハンガリーGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2020年F1第3戦ハンガリーGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)、ダニエル・リカルド(ルノー)、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)だ。

■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=10位

2020年F1第3戦ハンガリーGP ケビン・マグヌッセン(ハース)
2020年F1第3戦ハンガリーGP ケビン・マグヌッセン(ハース)

 とてもハッピーだ。チームはレースが始まる前に、つまりフォーメーションラップ中に、スリックに交換するという素晴らしい判断をした。あの難しいコンディションで、僕にドライタイヤを履かせたわけだから、本当によく信頼してくれたと思う。実際、かなりリスキーではあったけど、うまくいった。

 ペースは良くて、ピットレーンからのスタートにもかかわらず、ほんの数周後には3番手にいた。さすがに、そのまま最後まで行けるとは思わなかったものの、レースであのポジションを走るなんて信じられなかった。できるだけ長くあの位置にとどまろうと、とにかく頑張ったよ。現実的に考えると、どのあたりに落ち着くことになるのか、ずっとチームと話し合っていた。

 最終的には9番手まで後退し、何とかそこで踏みとどまったが、それでもフェラーリの1台との差を広げ、マクラーレン勢からも逃げ切れた。これこそレースでは僕らのクルマが悪くなかったという証拠だ。予選で少し苦戦したとはいえ、チームが本当に素晴らしい仕事をしたことの証しでもある。


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