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F1 ニュース

投稿日: 2020.08.01 12:00
更新日: 2020.08.01 14:00

【SNSピックアップ】F1イギリスGP(1):ガスリーのNSXが納車。アルボン復調か&ヒュルケンベルグの24時間

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F1 | 【SNSピックアップ】F1イギリスGP(1):ガスリーのNSXが納車。アルボン復調か&ヒュルケンベルグの24時間

 1週間の移動日を経て2度目の3連戦に向かうF1チーム。その中で大きな話題となったのはニコ・ヒュルケンベルグの復帰だろう。またマシン挙動に悩まされていたレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが復調傾向だったりと見所は多い。そんな様子をSNSから覗いてみよう。

●F1界に衝撃ふたたび。ペレスが陽性反応

 危惧されていたF1関係者の新型コロナウィルス(COVID-19)感染が、まさかレーシングドライバーから出ようとは誰もが予想せず、同時に考えたくなかったことだろう。

 既報のとおり、レーシングポイントのセルジオ・ペレスがPCR検査で陽性反応を示してしまった。本人は「レースキャリアの中でもっとも残念なこと」と語っている。

 無症状だったのは幸いだが、イギリスでの2連戦は出場できない見込みとなっており、大変残念だ。早期復帰を願っている。

●ウィリアムズ、イギリス国民保険サービスを称える

 ウィリアムズのマシン側面に『NHS』のロゴが追加されたことにお気付きだろうか?

 NHSはイギリスの国民保険サービスで、コロナ禍における英国のヒーロー的な存在だ。そんな彼らの健闘を称え、ウィリアムズはマシンサイドにNHSのロゴを貼り出している。

 ウィリアムズを含むイギリスに拠点を置くチームにとって、この母国グランプリにかける思いは、強い。

●ノリスがトム名誉大佐をバーチャルツアーに招待

 今年の4月、当時99歳のトム・ムーア退役大尉は、新型コロナウィルス対策において最前線で健闘する医療従事者を支援すべく、100歳の誕生日を迎える4月30日までに、自宅の庭を100往復する取り組みを実施。

 これをクラウドファンディング化して支援金を募り、これを世界のメディアが報じた。歩行器を用いて歩き続けたムーア氏の雄姿は人々の心を動かし、これまでに3250万ポンド以上、日本円にして45億円相当が集まったと言う。

 ムーア氏は100歳の誕生日に名誉大佐の称号を得たほか、7月17日に行われた叙勲式で、エリザベス女王からナイトに任命された。

 そんなムーア氏を、なんとスマートフォンを通じてピット内バーチャルツアーに導いたのがマクラーレンのランド・ノリスだ。

 ピット内の様子や、ノリスを担当するエンジニアをはじめとしたチームメイトなどを紹介したようだ。

 最後はムーア氏から「ポディウムを獲得してくれ」と激励のメッセージを受けたノリスは、「ベストを尽くす」と回答。開幕戦3位入賞など今シーズンは速さに磨きをかけているだけに大いに期待したい。

●ノリスのヘルメット、ニューデザインは6歳の少女が担当

 サーキット内外で話題をさらうノリスのヘルメットは、イギリスGPに合わせてスペシャル仕様に変貌する。

 6歳のエバさんがそのデザインを担当。背面にはパパイヤオレンジで描かれたF1マシンが、左側には『LANDO NORRIS』の文字が書かれ、”S”が一段下に書かれているところがなんとも可愛らしい。

 ノリス本人も大いに気に入っているようで、映像に映った時は要チェックだ。

◾️ニューノーマルの余暇&ガスリーがNSXオーナーに


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