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F1 ニュース

投稿日: 2020.08.01 20:11

F1イギリスGP FP3:ボッタスがトップ。レッドブル・ホンダのアルボンはトラブルで走行時間を失い13番手

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F1 | F1イギリスGP FP3:ボッタスがトップ。レッドブル・ホンダのアルボンはトラブルで走行時間を失い13番手

 2020年F1第4戦イギリスGPのフリー走行3回目が行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、アレクサンダー・アルボンは13番手だった。

 気温19度、路面温度31度という前日よりも涼しいコンディションでセッションがスタート。アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトはギヤボックスを交換しており、予選での5グリッド降格が決まっている。

 セッションが始まっても、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)のガレージではメカニックが作業を行っている。フロアが外された状態で、走り出すには時間がかかりそうな様子だ。

「タイヤから大きなバイブレーションを感じる」と訴えたルイス・ハミルトンだが、ソフトタイヤを履いて1分26秒825を記録。チームメイトのバルテリ・ボッタスは約0.3秒遅れの2番手、フェラーリのシャルル・ルクレールもソフトで約0.7秒遅れの1分27秒608で3番手につけた。

 ハミルトンはさらに1分26秒568までタイムを縮めるが、セッションの折り返しを迎える頃にはボッタスが1分26秒526とトップタイムを塗り替え、ボッタス、ハミルトン、そしてソフトタイヤで1分27秒335をマークしたフェルスタッペンというトップ3となった。

 その後ハミルトンが1分26秒332をマークすると、フェルスタッペンも1分26秒288と迫る。昨日はトラブルで大幅に走行時間を失ったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、トップのハミルトンから約0.9秒遅れの1分27秒251だ。

 残り時間15分を切ったところで、ようやくアルボンもコースイン。一方ボッタスが1分25秒873とこの週末初めて1分25秒台に突入し、そのままボッタスがトップでセッションを終えた。

 1分26秒011をマークしたハミルトンが2番手、1分26秒173までタイムを縮めたフェルスタッペンが3番手というトップ3。代役参戦のニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)が1分26秒872で9番手、アルボンは1分27秒178と13番手だった。

■2020年F1第4戦イギリスGPフリー走行3回目 リザルト

Pos. No. Driver Team Time Laps
1 77 V.ボッタス メルセデス 1’25.873 19
2 44 L.ハミルトン メルセデス 1’26.011 22
3 33 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1’26.173 15
4 18 L.ストロール レーシングポイント 1’26.576 14
5 55 C.サインツJr. マクラーレン 1’26.664 22
6 16 C.ルクレール フェラーリ 1’26.771 19
7 4 L.ノリス マクラーレン 1’26.798 23
8 3 D.リカルド ルノー 1’26.841 15
9 27 N.ヒュルケンベルグ レーシングポイント 1’26.872 15
10 10 P.ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1’27.046 20
11 26 D.クビアト アルファタウリ・ホンダ 1’27.076 18
12 31 E.オコン ルノー 1’27.158 16
13 23 A.アルボン レッドブル・ホンダ 1’27.178 10
14 5 S.ベッテル フェラーリ 1’27.251 21
15 8 R.グロージャン ハース 1’27.537 18
16 63 G.ラッセル ウイリアムズ 1’27.738 17
17 99 A.ジョビナッツィ アルファロメオ 1’27.825 16
18 20 K.マグヌッセン ハース 1’27.860 15
19 7 K.ライコネン アルファロメオ 1’27.976 20
20 6 N.ラティフィ ウイリアムズ 1’28.112 16

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