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F1 ニュース

投稿日: 2020.08.02 12:00
更新日: 2020.08.02 10:33

【SNSピックアップ】F1イギリスGP(2):ヒュルケンベルグ「Q3まで僅差だった」&ノリスがMoto3ライダーの”失敗”に助言

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F1 | 【SNSピックアップ】F1イギリスGP(2):ヒュルケンベルグ「Q3まで僅差だった」&ノリスがMoto3ライダーの”失敗”に助言

 コース上ではメルセデスが注目をさらうが、レーシングポイントに復帰したニコ・ヒュルケンベルグのQ2進出や、SNS大使マクラーレンのランド・ノリスがMoto3ライダーに助言を送るなどレース以外にも様々な話題があった。今日もSNSからその様子を見てみよう。

●怒涛の24時間を終えて/ニコ・ヒュルケンベルグ

 レーシングポイントのピンチヒッターの依頼を受けてから24時間後にはFP1へ挑むこととなったニコ・ヒュルケンベルグ。注目の予選は13番手とやや不本意な結果か。

 それでもQ1では一時4番手タイムを記録するなど速さと安定感は健在。決勝レースでどこまで挽回できるか、チームからも期待を背負う。

 予選後には「Q3まであとわずかだったね、それでもブランク明けのぶっつけ本番だったことを考えれば、この結果はハッピー」とコメントした。

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the last 24 hours ? #hulkenback @f1 @racingpointf1

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●マシン真っ二つの大クラッシュも大事には至らず

 こちらは同日開催中のFIA-F3での一幕。昨日行われたフィーチャーレースで、なんとマシンが真っ二つに分離する大クラッシュが発生した。

 そのマシンのドライバー、オリ・カルドウェル(トライデント)は自力でマシンを降り、大事には至らずに済んだ。昨シーズンのFIA-F2ベルギー戦では、ルノー期待の星だったアントワーヌ・ユベールが帰らぬ人となっており、多くのレース関係者が肝を冷やした瞬間でもあった。

 レースがより安全に進められるよう、今後もレギュレーションと技術の発展に期待したい。

●”タラレバ”だけど…/シャルル・ルクレール

 フェラーリのシャルル・ルクレールは予選4番手と孤軍奮闘。レース前はパフォーマンス不足を心配してきたが、それでこの結果は”強さ”が身についている証拠と言えるでのはないか。

 ルクレール自身はQ3のラストアタックでミスをしており、3番手も見えていたようで悔しがる。

●メルセデス1強時代の再来か

 3番手のレッドブル・ホンダ、マックス・フェルスタッペンと1秒以上の差をつけポールポジションを獲得したメルセデスのルイス・ハミルトン。もはや別カテゴリーのような速さだ。

 そんなハミルトンは予選Q2で珍しくスピン。「このミスから多くを学んだ」とコメント。その後のQ3でコースレコードを更新するのだから恐れ入る。

●ノリノリなノリス

 6歳の少女にデザインしてもらったヘルメット、100歳の英国ナイトからの激励、多くのパワーをもらったマクラーレンのランド・ノリスは今回の予選でも奮起し、5番手を獲得した。

 無線では「予選の結果は、ハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、ルクレール、ランド・ノリ”S”だ」と伝える。これはヘルメットにデザインされた『NORRIS』の”S”が一段下がって書かれた可愛らしさを気に入っている、ノリスへの粋な計らいだ。

●せっかくQ2進出したけれど…/ジョージ・ラッセル

 昨シーズンの劣勢から復調傾向にあるウィリアムズ。ジョージ・ラッセルは昨日の予選でもQ1を突破し、これで3戦連続でQ2に進出している。

 しかしQ1中、黄旗が出た際の減速が遅かったと咎められ審議に。「アクセルを抜いたのが見えただろ?」と正当性を主張したが、5グリッド降格ペナルティとなってしまった。

 そんなラッセルにとって、ここはホームレース。「ノリスほどクールではないけれど、僕はこれが気に入っているんだ」と、イギリス国旗をベースに自身のカーナンバー63がデジタル調にデザインされたヘルメットを公開。

 早く1ポイントが欲しいところだ。

◾️フェラーリ場外バトル第4戦


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