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F1 ニュース

投稿日: 2020.08.04 18:50
更新日: 2020.08.04 18:53

ルノーF1、レーシングポイントに対して3度目の抗議。第5戦の開催前に調査結果を発表か

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F1 | ルノーF1、レーシングポイントに対して3度目の抗議。第5戦の開催前に調査結果を発表か

 ルノーF1は中団におけるライバルであるレーシングポイントに対し、2020年シーズンにおいて3回目の抗議を行った。

 レーシングポイントの2020年型マシン『RP20』に関して、ルノーは具体的にブレーキダクトを標的にしており、FIAがメルセデスのコピーマシンの合法性について決定的な裁定を行うことを望んでいる。

 ルノーは第2戦シュタイアーマルクGPおよび第3戦ハンガリーGP後にスチュワードに抗議しており、第4戦イギリスGP後にも同様に抗議。彼らはレーシングポイントとFIAを相手取って訴訟を起こしており、今週末の第5戦70周年記念GP前の水曜日に調査結果から裁定が下される予定だ。

 しかしレーシングポイントのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、ルノーの抗議に反論している。

「我々はこの件について数週間作業をしてきた」とグリーンは語った。

「週末にいくつか書類がFIAへ送られた。そして我々の答弁が数日前にスチュワードに送られた」

「弁護士たちが先週くらいから集中的に取り組んでいる」

「この件は却下されるべきだと考えている。レギュレーションはかなり明確だと思う。それに我々はレギュレーションがそうであるようにこの件をかなり明確にしてきた」

「我々がすべてをレギュレーションの範囲内で行ったことが分かる。だから抗議に答えなければならないようなケースではないと思う」

ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)
2020年F1第4戦イギリスGP ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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