コロナ禍により7月から開幕した2020年のF1は、わずか7週間でシーズン序盤の6戦を終了。英国シルバーストンの2連戦ではタイヤの問題により、ややほころびが見え隠れした王者メルセデスだったが、わずか1週間で本来の強さを取り戻し、ルイス・ハミルトンが表彰台登壇156回目の新記録を優勝で飾った。第6戦スペインGPをドライバーや関係者のSNSで振り返っていこう。
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ほぼ3番グリッドあたりからジャンプスタート気味に発進したコースサイドのスクーター男。しかし、F1の加速にはかなうはずもなく、瞬く間に最後尾の21番手へと一気にポジションダウンして画面の外へ。チーム名が「スクーデリア・パパラッチ」(笑)
今季ベストのタイヤ交換。わずか1.90秒でマックス・フェルスタッペンをコースに復帰させるレッドブル陣営。打倒メルセデスF1に向けチームの士気は高い。そして、何度見ても速ッ!
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1.90 seconds.
4 tyres.Over to you, @redbullracing ?#SpanishGP ?? #F1 @DHL_Motorsports pic.twitter.com/m7UtfoC1hV
— Formula 1 (@F1) August 17, 2020
安定のランド・ノリス。コース上の速さで存在感を示す一方で、コース外ではすっかり面白キャラが定着してきた。
When I tell a girl I’ll pick them up in my McLaren Senna ? @McLarenAuto pic.twitter.com/15u8RycNY1
— Lando Norris (@LandoNorris) August 17, 2020
「レースでベストのドリフトにもポイントをくれ!」なんて言っている場合ではない、今季ここまでノーポイントのロマン・グロージャン。
We should add a point for best drift of the race @F1 https://t.co/aDfcpcb52S
— Romain Grosjean (@RGrosjean) August 17, 2020