2020年F1第7戦ベルギーGP予選でポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 予選=5番手
5番手には満足している。ここからなら明日の決勝にはあらゆるチャンスがあると思う。4番手も可能だったと思うが、最後のランでターン1への進入の際に小さなミスをして、少しタイムを失った。あれがなければ4番手タイムを出すことができたと思う。今日の僕のベストタイムはQ2で出したものだった。つまり本当ならもっといい予選タイムを記録できたということだけど、それでもこの結果には満足だよ。
今回の週末はこれまでと比べるとかなりスムーズに過ごしている。FP1序盤の時点からマシンの感触がよく、そこから大きな変更をする必要はなかった。こつこつと微調整を進めていき、いい週末を送っている。
僕自身も一歩前進したと思うし、この調子でさらに前に進めればいいね。
マックス(・フェルスタッペン)とは違う戦略を採り、僕はソフトタイヤでレースをスタートする。ここではスタートはとても重要だ。ターン1まではとても短いから、スムーズなスタートを切ることを目指していく。
雨が降る可能性があるし、状況を見ながら戦っていくが、エキサイティングなレースになりそうだね。