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F1 ニュース

投稿日: 2020.09.06 19:17
更新日: 2020.09.06 19:18

F1第8戦イタリアGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

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F1 | F1第8戦イタリアGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2020年F1第8戦イタリアGP予選でポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=5番手

2020年F1第8戦イタリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第8戦イタリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 今のところあまりいい週末ではない。ローダウンフォース仕様のマシンで完璧なバランスを見つけるのに苦労している。

 グリップが不足していて、コーナーをうまく通過するのが難しくなっている。そういうわけで今日は5番手という結果になった。少しパワーが不足しているという要因もあるだろうが、それだけが理由ではない。この手のコースに合わせて微調整すべき他のことがいくつかあるし、コーナーでのペースが欠けているのは明らかだからね。

 僕はやれることすべてを試みた。モンツァで使うのに可能なあらゆるウイングレベルを試したが、最終的にラップタイムは変わらなかった。

 通常僕らは決勝では予選よりも高い競争力を発揮できるので、明日表彰台を獲得することは可能だと思っている。オーバーテイクは簡単ではないだろうが、3番手から10番手までのタイム差はとても小さい。3番手を狙って戦えると思うよ。ただ、メルセデスの話はできないね。彼らは違うレベルにいるから。

 モンツァは特殊なコースだから、通常のレイアウトのコースに行けば、また3番手の位置に戻れると思う。

(自身の公式サイトに語り)Q2以降、(チームメイト同士でスリップストリームを利用し合うために)僕は最初のランをリードし、2回目のランではアレックス(アルボン)がリードするという走り方をした。Q3でも同じことをしたが、全員が連なって走っていたから、結局は効果が出なかった。

 シーズンをスタートする段階では、メルセデスと戦うことを考えていた。でもモンツァに来ると、マクラーレン1台とレーシングポイント1台より後ろに下がってしまった。いいことじゃない。今年は、ローダウンフォース仕様で走ると、マシンのリヤ部が神経質で、それが今の問題点になっている。


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