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F1 ニュース

投稿日: 2020.09.07 12:24
更新日: 2020.09.07 13:44

【SNSピックアップ】F1イタリアGP(3):タッグ結成50戦目にピエール・ガスリーF1初優勝。国内外から祝福の声

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F1 | 【SNSピックアップ】F1イタリアGP(3):タッグ結成50戦目にピエール・ガスリーF1初優勝。国内外から祝福の声

 アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーがF1初優勝という劇的な幕切れとなったイタリアGP。このレースはホンダとアルファタウリがタッグを組んでから50戦目という節目のレースでもあった。国内外から祝福の声も届いており、記念すべき勝利をSNSから振り返ろう。

●ガスリーのイタリアGPは愛車のNSXから

 先日ホンダNSXが納車されたことを明かしていたガスリーは、今回晴れて愛車でサーキットに登場。これがガスリー劇場の始まりだ。

●予選Q3進出

 トウ(スリップストリーム)の探り合いが起きるQ2を突破し、最終的には10番手で予選を完了した。

 このレースはホンダがアルファタウリの前身トロロッソとタッグを組んで通算50戦目という記念すべきレースだ。

●決勝レース

 決勝レースは無難にスタートし、周回を重ねていく。

 だが突如としてレースは動く。盟友シャルル・ルクレール(フェラーリ)のクラッシュによってセーフティカーが導入、そして赤旗中断となった。ガスリーはすでにピットインを完了しており、このタイミングで上位勢がタイヤ交換を行ったことで、ガスリーは3番手にジャンプアップ。リスタートに向けて俄然気合いが入る。

 28周目からスタンディングスタートでレースは再開。3番手スタートのガスリーは1つポジションを上げ2番手へ。

 29周目にはトップのルイス・ハミルトン(メルセデス)がペナルティ消化のためピットイン。これでガスリーが首位に躍り出る。

「誰がこの展開を予想しただろうか…」とF1公式アカウントもファン同様に驚きを隠せない。

「残り5周、用意はいいか?」とF1公式もザワつきだす。

 ジワジワと追い上げる2番手マクラーレンのカルロス・サインツJr.は、ファイナルラップでついに1秒差を切りDRS圏内に突入。1コーナーで仕掛けるそぶりを見せるが、ガスリーも力を振り絞る。

 レーシングポイントの公式Tiwtterは「俺たちは追いつけない…」と投稿。

◾️ついにチェッカーフラッグが振られる


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