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F1 ニュース

投稿日: 2020.09.12 16:57
更新日: 2020.09.12 17:00

ボッタス初日最速「タイムを削る余地はまだたっぷりある」メルセデス【F1第9戦】

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F1 | ボッタス初日最速「タイムを削る余地はまだたっぷりある」メルセデス【F1第9戦】

 2020年F1トスカーナGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=1番手/2=1番手だった。

 FP1で33周を走り1分17秒879、FP2で28周のなかでムジェロ・サーキットの新たなラップレコードである1分16秒989を、それぞれソフトタイヤで記録した。

2020年F1第9戦トスカーナGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2020年F1第9戦トスカーナGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=1番手/2=1番手
 今日はすごく楽しかった。すべてのラップを楽しんで走ったよ。高速シケインのある第1セクターと第2セクターはただただ素晴らしくて、マシンの感触もすごくよかった。

 最初のセッションではひどいアンダーステアに苦しめられ、その症状は2回目のセッションでも多少残っていたものの、改善したという感じはした。

 マシンからもドライバーからも、まだまだ大量のラップタイムを引き出すことができると思っている。

 ここは最も体力を要求されるトラックのひとつであることは間違いない。どれほどの影響があるのかはレース距離を走ってみるまで分からないが、今日の時点で多少影響を感じた。日曜には誰もがきつい思いをすることだろう。

 ミスが絶対に許されない、容赦のないコースだ。レースの場は本来そうあるべきだと思っている。


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