2度のF1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソが、F1復帰の準備の一環としてルノーF1チームのファクトリーを訪れた。アロンソは2018末にF1を離れたが、ルノーと2021年からの契約を結び、再びF1の世界に戻ってくることが決まっている。
今週、ルノーはアロンソがイギリス・エンストンのファクトリーを訪れ、エンジニアリングチームと対面したことを明らかにし、ルノーのウエアを身につけているアロンソの写真をSNSで公開した。しかしルノーは2021年からアルピーヌとしてF1活動を行うことを発表しており、アロンソは来年はイエローとブラックのウエアではなく、アルピーヌカラーを身にまとうことになる。
「このファクトリーに戻り、わくわくしている」とアロンソはコメントした。アロンソにとってルノーは、2005年と2006年のタイトルをともに獲得した古巣だ。
「2002年にルノーを訪れた時、僕は21歳だった。この場所は隅から隅まで知っている。廊下もドアもすべてがなじみ深い」
「今日は特別な日だ。さあ活動開始だ」
Suited and booted, back to Enstone to meet our engineering team!! Welcome back @alo_oficial, let’s get 2021 prep underway, shall we?#RSspirit pic.twitter.com/OXWFGYdywX
— Renault F1 Team (@RenaultF1Team) September 21, 2020
