早くも10戦目となったF1の2020年シーズン。ソチでのフリー走行ではスピンが続出し、また下位カテゴリーではF1を目指す日本人ドライバーが奮起。ほかレースウィーク前にも豊富な小ネタが登場しているF1界の様子をSNSから紹介する。
●今でも仲良しフェルスタッペン&リカルド
ダニエル・リカルド(ルノー)のそばでは誰もが笑顔になるかもしれない。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとは元チームメイトで、今でもふたりの写真がたびたび投稿される。
今回は同じプライベートジェットに乗り込み、ソチへ向かうことに。どんな会話が展開されていたのか気になるほど、ふたりとも笑顔だ。
●スタッフの味方、ホンダ弁当登場
海外を転戦する、特に日本のF1スタッフにとって和食は貴重な存在。そんなパドックにHondaからお弁当が振る舞われた。
Did someone say, lunch? ? These bento boxes are off to the garages as the team get to work studying the data from #FP1 ??#RussianGP #PoweredByHonda pic.twitter.com/h0NHUqW7jz
— Honda Racing F1 (@HondaRacingF1) September 25, 2020
●ソチならではの光景? F1フィギュアスケート
風の影響もありスピンするマシンが続出したフリー走行。この光景をF1公式アカウントは「ソチでは2014年に五輪が開催されましたね、滑ることは変わったことではありません」と。ソチならではの光景といったところか。
As the host of the 2014 Winter Olympics, Sochi is no stranger to slipping and sliding… ⛸#RussianGP ?? #F1 pic.twitter.com/VtQHjqBKis
— Formula 1 (@F1) September 25, 2020
●ホームGPを前に/ダニール・クビアト
母国ロシアでのレースとあって気合が高まるのはアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアト。瞬発力などのトレーニングを兼ねてボクシングを取り入れる。
友人のアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)から「試合はいつ?」との質問に「すぐでは、ないよ」とひらり。
母国GPを記念したヘルメットデザインがこちら。昨年はシーズン中のヘルメットデザイン変更回数の上限に達しており、用意したにもかかわらず着用できなかった。そんな背景を持つクビアトは、きっと上機嫌だろう。