2020年F1第10戦ロシアGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、エステバン・オコン(ルノー)、ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)だ。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=10位
今日は1ポイントをつかむためにとても苦労した。楽なレースではなかったよ。
序盤、ハードタイヤを履いていたために、オーバーテイクをしてポジションを上げていくのが難しくて、かなり時間を失った。ミディアムに換えた後は、多少よくなったけどね。やれるだけのことをやったが、それでも苦労したし、フラストレーションがたまった。常にトラフィックのなかにいて、前があいた状態ではなかったために、思うようなラップタイムで走ることができなかったんだ。
ギヤボックス交換によるペナルティを受けたことで、今日はダメージを最小限にとどめることを目標にするしかなかった。気持ちはすでに次のドイツに向いている。2週間後の次戦にはもっとスムーズな週末を送りたい。