2020年F1第11戦アイフェルGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーは、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)、ロマン・グロージャン(ハース)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)だ。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=10位
僕自身とクルマのパフォーマンスに、心から満足している。とてもいいレースができて、スタートからフィニッシュまでいいペースを維持できた。今回のようなレースでは、何が起きても不思議はないと思っていたし、そういう状況になれば十分に戦えることも分かっていた。1ポイントを持ち帰ることができてうれしいよ。
今回もすごくいいスタートを切れて、いくつか順位を上げ、その後もトリッキーなコンディションをうまく乗り切れた。本当なら、もう少し上の8位あたりでフィニッシュできたはずだけど、終盤のセーフティーカーが僕にとっては痛手となり、(ニコ・)ヒュルケンベルグと(ロマン・)グロージャンに抜かれてしまった。それでも、目標としていたトップ10フィニッシュは達成できた。今後のレースに向けて、自信を高める効果は十分にあったよ。