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F1 ニュース

投稿日: 2015.08.23 17:12
更新日: 2016.11.08 17:15

セブのタイヤもたず、グロージャンが3位。ルイスV

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F1 | セブのタイヤもたず、グロージャンが3位。ルイスV

 2015年F1第11戦ベルギーGPは23日(現地時間)、伝統のスパ・フランコルシャンで44周の決勝レースが行われ、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが今季6勝目となる通算39回目のトップチェッカーを受けた。

 シーズン後半の幕開けを告げる第11戦ベルギーGP。このグランプリからスタートシステムのサポートが一部規制され、多少の混乱も予想されたが、無難なスタートを決めたハミルトンがライバルを寄せつけない走りで完勝、2年連続のタイトルに弾みをつけた。

 レースは11番グリッドのニコ・ヒュルケンベルグがスタート前にトラブルに見舞われ再度やり直しとなったが、1コーナーでトップを守ったハミルトンがスタートで2番手に浮上したフォース・インディアのもう一台、セルジオ・ペレスのストレートチャージを退け、序盤から独走状態の展開に持ち込んだ。

 一方、2番グリッドに並んだメルセデスのニコ・ロズベルグはスタートを失敗。4番手までポジションを落とすと、3番手を走るダニエル・リカルドの後ろで徐々にハミルトンから遅れをとり、序盤で早くも8秒のリードを許してしまう。

 8周目、3番手のリカルドが先行するペレスをアンダーカットするためにピットイン。狙い通り、翌周に反応したペレスの前に立つことに成功したが、直後のケメルストレートですぐにペレスが逆転する。


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