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投稿日: 2020.10.21 19:35
更新日: 2020.10.21 19:31

グランプリのうわさ話:ふたりの若手によってハース移籍の望みが潰えたペレス


F1 | グランプリのうわさ話:ふたりの若手によってハース移籍の望みが潰えたペレス

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 ハースF1チームに近い筋によれば、今年の終わりにスーパーライセンスを取得することが確実視されているニキータ・マゼピンが、来年のハースのシートを獲得したという。2年契約に伴って、彼の父親であるドミトリーは7000万ドル(約73億7600万円)をチームに支払う予定だ。

 また、2021年のもうひとつのシートはFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)のドライバーからひとり、おそらくはミック・シューマッハーが獲得すると思われ、ハースへの移籍を模索していたセルジオ・ペレスの試みは断ち切られることになる。

 これにはアルファロメオ・レーシングが来年、キミ・ライコネンとともに、3シーズン目になるアントニオ・ジョビナッツィも抱えておきたい事情もからんでおり、したがって若いシューマッハーはハースで2シーズンを走ることになる。

 FDAのカラム・アイロットとロバート・シュワルツマンについては、来年のF1シート獲得競争には敗れた格好となった。大口のスポンサーがついていないアイロットは、アルファロメオかハースのリザーブドライバーになりそうだ。一方で、フェラーリとしては若いシュワルツマンにFIA-F2で2シーズン目を過ごしてほしいと考えている。だが彼のスポンサーであるSMPレーシングは、このひどい扱いに大変失望しているという。

他のトピックスはF1速報WEBで掲載中

■シートが危ういラッセルとオコン
 ドライバー市場の動きが激しい。マゼピンとペレスがあらゆる関係者と交渉を続けており、他のドライバーたちの締結済み契約書は、罰金が多額になり過ぎない範囲で破棄する余地がないか内容を慎重に確認されているという。
■暫定F1カレンダーが11月初旬に発表へ
 2021年の暫定F1カレンダーが11月初旬に発表されることになっている。しかし各チームとも既に、現在も続くパンデミックを踏まえて、来年の日程についても今年我々が経験している状況と似てくる可能性があるという予告を受けている。


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