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F1 ニュース

投稿日: 2020.11.02 12:44
更新日: 2020.11.02 12:42

F1第13戦エミリア・ロマーニャGPのドライバー・オブ・ザ・デー&最速ピットストップ賞が発表

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F1 | F1第13戦エミリア・ロマーニャGPのドライバー・オブ・ザ・デー&最速ピットストップ賞が発表

 F1第13戦エミリア・ロマーニャGP決勝レースを観戦したファンの投票による『ドライバー・オブ・ザ・デー』と、最速ラップを叩き出したドライバーに贈られる『DHLファステストラップ・アワード』、最速のピットストップ作業を行ったチームに与えられる『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』の受賞者が決定した。

 今回ドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれたのはアルファロメオのキミ・ライコネンとなった。18番手からミディアムタイヤでレースをスタートしたライコネンは、最初のスティントを長く引っ張る作戦を取り、レース後半の48周目にピットインを行う。

 ソフトタイヤへと交換し12番手でレースに復帰したライコネンは、51周目のセーフティカー導入の際に前方を走行するジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)がクラッシュをしたことで10番手に浮上する。再スタートでは5番手を走行していたアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)がスピンを喫したため、ライコネンは9番手にポジションアップするとそのままフィニッシュ、今シーズン2度目のポイントを獲得している。

2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP キミ・ライコネン(アルファロメオ)
2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP キミ・ライコネン(アルファロメオ)

 DHLファステストラップ・アワードを受賞したのは、2番手スタートから逆転優勝を飾ったメルセデスのルイス・ハミルトンだ。ハミルトンはピットストップでボッタスを逆転すると、そのままトップの座をキープし続け、ファイナルラップとなる63周目に1分15秒484というファステストラップを記録した。

2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)

 DHLファステスト・ピットストップ・アワードを制したのは今回もレッドブル・ホンダとなり、アルボンのピットストップを唯一の2秒切りとなる1.93秒で完了させている。2位にもマックス・フェルスタッペンが2.16秒で続き、ピットストップ・アワードではレッドブルがワン・ツーを飾った。3位にはバルテリ・ボッタスのメルセデスが入っている。

2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)


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