2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)だ。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=10位
チームとしての成績、そしてもちろんホームグランプリでポイントを獲得できたことにも、大いに満足している。本当にいいレースができたと思うし、特に最後尾からのスタートだったことを考えると、トップ10フィニッシュは僕が望める最高の結果だった。
戦略が良かったことに加えて、1周目に順位を6つ上げられたことが大きかったのは間違いない。こういう形で契約の更新を祝うことができて良かったよ。今日のレースを支えてくれたチームのみんなに感謝している。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=9位
チームにとって良い結果が残せた。2台がポイント圏内でフィニッシュしたのだから、自分たちのレースに満足してもいいだろう。タイヤをもたせることができるのは分かっていたので、最初からできるだけ長く走るつもりでいた。
ピットに入った後、すぐにセーフティカーが出動したのは、もちろんちょっと残念だったが、それで結果が大きく変わったかどうかは何とも言えない。結論としては、今日はレースペースが良くて、チャンスが生まれた時にそれを生かせる位置にいたということだ。
このところ、上位とのギャップは狭まりつつある。まだ改善できる部分がたくさんあることは言うまでもないが、チームはそのためにハードワークを続けている。