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F1 ニュース

投稿日: 2016.11.11 08:16
更新日: 2016.11.11 08:18

ベッテルとFIA、ペナルティについて食い違う主張。「暴言問題」は落着

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F1 | ベッテルとFIA、ペナルティについて食い違う主張。「暴言問題」は落着

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、メキシコGP決勝でダニエル・リカルドに対する防御に違反があったとして罰せられたことに今も納得していないと語った。

 レース終盤4位を走っていたベッテルはリカルドからポジションを守るなかで、ブレーキング時に「不自然な進路変更を行い、危険を引き起こす可能性があった」として10秒加算のペナルティを科され、その結果3位から5位に降格された。

 今年、マックス・フェルスタッペンがブレーキング時に進路変更をして防御する行為が危険であるとして何度も問題になった後、FIAはアメリカGPの週末に、こういった行為にはペナルティを科すことを明らかにした。そのルールが適用された初のケースがメキシコのベッテルだった。

 メキシコGPではフェルスタッペンにもペナルティが科され、決勝終了後に3位から5位の順位が再三入れ替わることになり、こういったことについて説明するため、FIAレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングがブラジルGP木曜ドライバー記者会見に出席した。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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