2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGPが14年ぶりにイタリアのイモラ・サーキットで開催されました。やはりオールドコースは見ていても面白さを感じさせてくれますね。今回のホンマさんは“推し”であるキミ・ライコネンが来シーズンもアルファロメオ残留ということでテンションお高めでございます。2デー開催となったイモラの様子を改めてお楽しみ下さい。
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こんにちは、自宅特派員のホンマです。
みなさん、お元気ですか?
わたくし、今週末は待ちに待ったスーパーGT観戦でございますよ!
コロナ禍のおかげさまで、北海道から出るのもお久しぶりで、飛行機に乗るのは1月以来のことでございます。
ワクワクしながら、とりあえず宇都宮の気温を調べてみましたならば、最低10度、最高21度。
……夏なんだか冬なんだかわからんがな。
とりあえず、ウルトラダウンをカバンに突っ込んでいけば大丈夫かしらね。
現地でホンマを見かけた際には、お気軽に声をかけてくださいね。
さて、エミリア・ロマーニャGP前にうれしいニュースが舞い込んでまいりました!
我らがキミ・ライコネンさん、アルファロメオ残留でございます!
やったーーーーー!!!!
正直なところ、今年いっぱいで終わりじゃないかと覚悟はしておりました。
来年もライコさんのレースを観れるなんて、こんなにうれしいことはない。
ありがとうアルファロメオさん、ありがとう顔のこわい人(※フレデリック・バスールさん/チーム代表)
願わくば、来年は日本GPがありますように。
チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィさんも、仲良く残留が決まりまして。
いつの間にかライコさんと仲良さげなジョビさんとなら、楽しくお仕事ができるはず。
わたくしの来年の生きる楽しみが増えました。
むしろ、いますぐ来年になってもいい心構えでございます。
ピエール・ガスリーさんもアルファタウリ・ホンダ残留が決まり、ウイリアムズもそのままドライバー継続とのこと。
続々と来年のラインナップが決まってまいりました。
さて、イタリアはエミリア・ロマーニャGP。
F1開催は14年ぶりとか!
最後に開催された2006年のサンマリノGPは、ライブで観ておりましたよ。
2006年かぁ……、この次の年ライコさんがチャンピオンになったんだよねぇ。
あれから14年たったのに、いまだ現役のライコさんって、やっぱりすごいことですなぁ。
今回、フリー走行は土曜日1回だけでございます。
……金曜日にテレビの前で「あれフリー走行は?」と首をひねっていたのは、わたしだけではありますまい。
その予選。
Q1で、縁石に乗りすぎて跳ねるルイス・ハミルトンさん。
その縁石がイタリア国旗柄だなんて、さすがはおしゃれな国でございます。
今回もトラックリミットの取り締まりがきびしく、タイム抹消祭りが開催されまして。
ライコさんも11番手に順位があがるも、はみだし刑事に見つかって、タイム抹消の刑に処されてしまわれました。
17番手でQ1敗退でございます。
わたしの予選もこれにて終了でございます。
タイム抹消発覚時に、ライコさんが無線で言っていたのですが、「タイヤで縁石の感触を感じていた」とのこと。
ドライバーは、わずかな感覚でトラックリミットを計っているんですね。すごいなあ。
でも残念ながら、ライコさんが取り締まられたのは、縁石ではなく白線でございました。
そのトラックリミット、白線に設定してしまうと、線をちゃんと踏めてるのかドライバーからは直接見えないし、どうなのでしょう。
縁石なら体感できる(体感できない縁石もありそうですが)し、F1ドライバーたるもの車幅感覚とかはミリ単位でわかってて、
実際に白線を踏めているかなど、見えなくても問題ないのかもしれませんが……。
そもそもみんな同じ条件なら、白線でも縁石でも平等なのではとも思います。