2015年F1イタリアGPの日曜決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは5位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=5位
スタートで何が起きたのか、分からない。すべての手順を正しく行ったと僕自身は思っている。でもマシンがアンチストールに入ってしまい、全く動かなかった。何が起きたのか、きちんとした説明はまだ受けていない。でもひどい出来事だ。このことで失ったものは大きい。2番グリッドからのスタートだったのに、数秒後には最後尾に落ちてしまったのでは、レースのポジティブな要素を見つけるのは簡単じゃない。トップ争いをする大きなチャンスを無駄にしたんだ。
週末を通してマシンはいい動きをしていた。決勝中も挙動はよかった。マシンの力を最大限に引き出し、最終的に5位までポジションを上げた。もちろんがっかりしている。ホームレースでファンの前でもっといい結果を出したいと思っていたからね。でも最初の100メートルで最後尾に落ちたことを考えれば、いい結果だと言えるよ。
週末を通して速さがあったのだから、今回成し遂げたことにある程度満足すべきだろう。もっと苦しむだろうと思っていたんだ。今日は、ストレートで速いマシンを何台かオーバーテイクすることができた。これは嬉しい驚きだ。僕らは正しい方向に進んでいるということだし、マシンを正しい方向に開発し、すべての面で進歩していることの表れだ。
何かが起きてアンチストールに入った。そして数秒後には最後尾になっていた。こんなことは初めてだ。セカンドクラッチに何か問題があったのかもしれない。
理由が何であれ、100パーセント正確にそれを理解する必要がある。そして必要なら何か修正をしなければ。
STALLED: Raikkonen left on the grid as the field passes by. Big blow for Ferrari #ItalianGP pic.twitter.com/9wuG9lHun2
— Formula 1 (@F1) 2015, 9月 6
TALE OF TWO STARTS: Hamilton off to flier as Raikkonen stuck on grid #ItalianGP #GPItalia #ForzaF1 pic.twitter.com/qUamCh3TIU
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