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F1 ニュース

投稿日: 2020.11.28 21:19
更新日: 2020.11.28 21:28

レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが首位、アルボン4番手【タイム結果】F1第15戦バーレーンGPフリー走行3回目

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F1 | レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが首位、アルボン4番手【タイム結果】F1第15戦バーレーンGPフリー走行3回目

 2020年F1第15戦バーレーンGPのフリー走行3回目は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは4番手となっている。

 気温28度、路面温度32度というドライコンディションで、現地時間14時にセッションがスタート。開始直後はハース勢とウイリアムズ勢、キミ・ライコネン(アルファロメオ)がいずれもソフトタイヤを履いてコースへ出たが、多くのドライバーがガレージに留まっていた。

 開始20分を迎える頃になってようやく各車がコースへ出た。全車がソフトタイヤを履くなか、まずは金曜日のFP2で大きなクラッシュを喫したアルボンが1分30秒394をマーク。ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)やセルジオ・ペレス(レーシングポイント)がアルボンを上回るが、フェルスタッペンが1分29秒617でトップタイムを塗り替えた。

 再度アタックを行ったフェルスタッペンだが、DRSを使用した際にリヤウイングのプレートがバタついている様子が見られた。それでも1分29秒600とトップタイムをさらに更新。その後はガレージに戻り、ウイングの修復作用が行われた。

 セッション後半に入ると、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が1分28秒721とフェルスタッペンよりも0.8秒速いトップタイムを記録。直後にチームメイトのルイス・ハミルトンがボッタスを上回る1分28秒618をマークするが、今度はフェルスタッペンが1分28秒355と再び首位に浮上した。アルボンもメルセデス勢に続く4番手につけている。

 最終的にこのセッションでは、全車がソフトタイヤのみを使用した。フェルスタッペンがトップのままセッションは終了し、ハミルトン、ボッタスというトップ3に。ホンダPU勢はアルボンが4番手、ガスリーが6番手、ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)が8番手と再び4台全車がトップ10入り。フェラーリ勢はセバスチャン・ベッテルが13番手、昨年ポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールは15番手となっている。

■2020年F1第15戦バーレーンGPフリー走行3回目 リザルト

Pos. No. Driver Team Time Laps
1 33 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1’28.355 11
2 44 L.ハミルトン メルセデス 1’28.618 12
3 77 V.ボッタス メルセデス 1’28.721 14
4 23 A.アルボン レッドブル・ホンダ 1’29.018 12
5 55 C.サインツJr. マクラーレン 1’29.455 12
6 10 P.ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1’29.472 16
7 4 L.ノリス マクラーレン 1’29.567 8
8 26 D.クビアト アルファタウリ・ホンダ 1’29.585 17
9 18 L.ストロール レーシングポイント 1’29.660 13
10 11 S.ペレス レーシングポイント 1’29.672 12
11 3 D.リカルド ルノー 1’29.684 9
12 31 E.オコン ルノー 1’29.691 11
13 5 S.ベッテル フェラーリ 1’29.859 15
14 99 A.ジョビナッツィ アルファロメオ 1’29.970 10
15 16 C.ルクレール フェラーリ 1’30.183 14
16 63 G.ラッセル ウイリアムズ 1’30.559 16
17 8 R.グロージャン ハース 1’30.652 16
18 20 K.マグヌッセン ハース 1’30.759 12
19 7 K.ライコネン アルファロメオ 1’30.823 16
20 6 N.ラティフィ ウイリアムズ 1’30.917 19

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