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F1 ニュース

投稿日: 2020.12.14 19:55
更新日: 2020.12.14 19:58

ストロール、コンストラクターズ選手権3位を逃し落胆「反省して将来の改善につなげたい」レーシングポイント【F1第17戦】

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F1 | ストロール、コンストラクターズ選手権3位を逃し落胆「反省して将来の改善につなげたい」レーシングポイント【F1第17戦】

 2020年F1アブダビGP決勝で、レーシングポイントのランス・ストロールは10位だった。

■BWTレーシングポイントF1チーム
ランス・ストロール 決勝=10位
 とてもタフなレースだった。チームのせいではない理由でチェコ(セルジオ・ペレス)がリタイアを強いられ、僕らは選手権争いで劣勢に立たされた。そして、彼のクルマが止まったことでセーフティカーが出動し、その判断が正しかったかどうかも疑問が残るところだけど、続いてピットレーンで(カルロス・)サインツJr.に抑え込まれるという出来事があった。あれでタイムを失ったのは確かだ。ただ、僕はコース上でも苦戦していた。一時的にペースが良くなることもあったけど、あまり一貫性がなかったんだ。

 終盤にはタイヤが終わりかけていた上に、温度も大きく落ちてしまい、エステバン(・オコン)に抜かれて順位を下げた。どうしてああなったのか、よく調べてみる必要がある。コンストラクターズ選手権で3位を獲れなくて残念だ。チームの全員が、それを手にするに相応しいハードワークを続けてきたのだから。今年は本当にいい場面が何度かある一方で、取り逃がしたチャンスもあった。しっかり反省して、将来の改善につなげるべきことが、数多くあったということだ。

 いまはちょっと落胆しているけど、2021年にはレーシングポイントがアストンマーティンF1チームに生まれ変わるという、エキサイティングな未来が待っていることを思い出すべきだろう。これまで以上に輝かしい時期が訪れるに違いないよ。

ランス・ストロール(レーシングポイント)
2020年F1第17戦アブダビGP ランス・ストロール(レーシングポイント)


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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