2020年の最終戦が終了して1週間以上が経過しました。F1界はいまクリスマス休暇中です。ということで、F1界から届いたSeason’s Greetings(クリスマスカード)をご紹介しましょう。以前は郵送だったのが、数年前からはe-メールとなり、最近ではSNSを通じて行うところが増えました。
▼メルセデス
さすがチャンピオンのメルセデス。達成した記録をこれでもかというくらい強調しています。だから、クリスマス感がほとんどありません。
▼フェラーリ
クリスマスカードではありませんが、12月19日にカルロス・サインツJr.が初めてマラネロを訪問したというニュース用の撮影時にクリスマスツリーを用意したフェラーリ。このニュースによれば、サインツは1950年代のアルフォンソ・デ・ポルターゴ、2010年〜2014年のフェルナンド・アロンソに次いで3人目のスペイン人フェラーリ・レースドライバーだそうです。
▼レッドブル
チームのホームページのコラムで、クリスチャン・ホーナー代表がトナカイのイヤーマフをしてクリスマスを演出しているレッドブル。コラムの内容は、基本的に2020年シーズンを振り返っていますが、最後にこんなメッセージで締め括っています。
「この困難なシーズンに我々をサポートしてくれたすべてのパートナーに感謝します。みなさんとみなさんの家族にメリークリスマス。そして、2021年が良い年になることをお祈りいたします」
▼ルノー
ルノーはクリスマスイブまでの10日間、クリスマスの画像とともにSNS上で1日1回の素晴らしい景品をプレゼントしていました!!
▼レーシングポイント(チームからのメール配信)
さすが先頭はピンク・メルセデスこと、レーシングポイントというのはわかりますが、なぜ2番手がメルセデスでなく、フェラーリなのでしょうか。憎きマクラーレンは5番手へ(笑)