短いオフを満喫する間もなく、F1ドライバーたちは各地で2021年シーズンに向けてすでに始動。レッドブルF1のセルジオ・ペレス、新生アストンマーティンF1に加入したセバスチャン・ベッテルは新チームのファクトリーを訪れ、期待の新人、角田裕毅はイモラで2019年型のSTR14をドライブした。すでに開幕戦が待ちきれない方たちへ、ドライバーや関係者のSNSから最新情報をお届けしよう。
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チームも自身も心機一転、アストンマーティンF1のファクトリーでシートフィッティングを行う4度のワールドチャンピオン。牛も馬も描かれていないベッテルのヘルメットはF1デビュー以来はじめてのこと?
ハースからF1デビューする2020年F2選手権王者ミック・シューマッハーは、フィオラノで2018年型のフェラーリSF71Hをドライブ。いずれ父のように跳ね馬のエースになる日が訪れるのだろうか?
さすがは北欧フィンランド出身、華麗なパック捌きのバルテリ・ボッタス。こんな姿が見られるのもシーズンオフならでは。
Number 77 is pretty handy on the ice as well as in the car ?@ValtteriBottas got skills ??#F1 @MercedesAMGF1 pic.twitter.com/E5kQSDPYYD
— Formula 1 (@F1) January 26, 2021
年明け早々、新恋人の話題で世間を賑わせたマックス・フェルスタッペンだったが、開幕に向けモナコの自宅で黙々とトレーニングに励んでいる。ホンダF1が最後のシーズンでチャンピオンを獲れるかどうかはマックスにかかっている。
ランス・ストロール、雪山にて。レーシングポイントF1から生まれ変わるアストンマーティンでベッテルをチームメイトに迎え、昨年以上の活躍が期待される。