マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、F1活動を休止する2017年のプランを検討、選択肢を絞り込んできている。現時点ではル・マン24時間レースへの参戦は考えておらず、スーパーGTとアメリカを中心に開催されるグローバル・ラリークロスへのスポット参戦を希望しているということだ。
バトンは2017年にはF1に参戦せず、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーおよびアンバサダーを務める。彼はこの機会にF1以外のカテゴリーのモータースポーツに挑戦したいと考えている。
他カテゴリーに参戦する場合、ホンダのマシンに乗らなければならないのか、それともそういう縛りはなく自由に選べるのかという問いに対してバトンは、「そうする(ホンダに限定する)必要があるとは思わないが、もちろんそれがプログラムとして一番やりやすい」と答えた。
「チームはホンダの主要ライバルのために僕がレースをすることは望まないだろう。それはよく分かる」
「来年、ル・マンには出場しないよ。正しい機会がないからだ。いずれチャンスがあるといいね」
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