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F1 ニュース

投稿日: 2016.11.22 08:30
更新日: 2016.11.22 12:29

「アロンソは実力的には6回のF1タイトルに値する」

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F1 | 「アロンソは実力的には6回のF1タイトルに値する」

 フェルナンド・アロンソは実力的にはF1タイトルを5回か6回獲得できて当然のドライバーであると、スペインの後輩、カルロス・サインツJr.が語った。

 現在マクラーレン・ホンダに所属するアロンソは、2005年と2006年にルノーでチャンピオンとなり、2010年、2012年、2013年はフェラーリでランキング2位を獲得したものの、3度目のタイトルは実現できずにいる。

 アロンソを自分のアイドルと崇め、長年、彼のドライビングを研究してきたと言うサインツは、アロンソはもっといいマシンに恵まれていれば、あと数回タイトルを取っていたはずだと述べた。

2016年第20戦ブラジルGP フェルナンド・アロンソとカルロス・サインツJr
2016年第20戦ブラジルGP フェルナンド・アロンソとカルロス・サインツJr

「彼は(タイトルを)5回か6回取っているようなドライバーだ」とサインツ。

「フェラーリで成し遂げたことは素晴らしい。あれだけのことができるドライバーはそう多くはない。今、マクラーレンでも驚くような仕事をしている」

「タイトルを何回制したかというのは、ただの数字だ。その時乗っているマシンであったり、いいタイミングでいいところにいたり、そういうことでタイトルを取れるかどうかが決まる」

「ドライバーのキャリアや他人からの尊敬は、その年その年のパフォーマンスで決まる。(アイルトン・)セナのようにね」

「どのF1関係者に聞いても、フェルナンドが(F1)史上、最も優れたドライバーのひとりであると認めるよ。誰もがね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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