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F1 ニュース

投稿日: 2016.11.23 09:00
更新日: 2016.11.22 18:10

欧F3のジョージ・ラッセル、2017年はメルセデスF1の開発ドライバーとGP3を兼務

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F1 | 欧F3のジョージ・ラッセル、2017年はメルセデスF1の開発ドライバーとGP3を兼務

 マカオGPでポールポジションを獲得したジョージ・ラッセルは、2017年はメルセデスF1チームで開発ドライバーの役割を務めつつ、GP3シリーズに転身する予定だ。 

 関係者によると、2014年のマクラーレン・オートスポーツBRDCアワード受賞者であるラッセルは、すでにメルセデスで開発ドライバーとしてのプログラムを始めているという。

 今季のヨーロピアンF3選手権で3位を獲得したラッセルは、GP3のトップチームであるARTグランプリへ加入するといわれている。

「僕は木曜日にGP3がサポートレースとして開催されるアブダビに行くことになる。週末の間にいくつか関係者とミーティングがあるんだ」とラッセルは語った。

「2017年は確実にGP3でレースをすることになると思うよ。僕のキャリアにとってはいい展開だし、まわりの人たちも僕にとってそれがベストだと思っている」

「どこのチームにするかはまだ決めていないが、アブダビの週末にかけてもう少し検討するよ」

 ラッセルの同僚でヨーロピアンF3選手権の優勝経験者アンソニー・フバートも2017年シーズンは、GP3で彼のチームメイトとしてARTに加入するものとみられている。

 ヨーロピアンF3で自身のルーキーシーズンを8位で終えたフバートは語った。
「今のところ、僕はアブダビでGP3のテストを受け、その後に2017年シーズンについての決断を下すことになるだろう」

「とてもいい状況だ。素晴らしいチャンスがいくつかある。特に昨年の冬と比べたらね。あのときは本当に遅くまで次のシーズンに自分がどうなるのかわからなかったからね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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