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F1 ニュース

投稿日: 2016.11.22 08:58
更新日: 2016.11.22 11:00

アロンソ「2017年に懸念すべきはホンダF1パワーユニットでなくマクラーレンの空力」

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F1 | アロンソ「2017年に懸念すべきはホンダF1パワーユニットでなくマクラーレンの空力」

 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、2017年のF1シーズンを戦うにあたってのチームの心配事はもはやパワーユニットではなく、新しい空力規則をうまく活用できるかどうかであると語った。

 ホンダは2015年にF1に復帰、初年度は多数の問題を抱え、深刻な状況だったが、今年はパワーと信頼性の両面で確実な進化を遂げてきた。

 パワーの向上により、アロンソとジェンソン・バトンは他車に対して防御する一方だった状態から、バトルをすることが可能になった。チームは昨年と比べると定期的にポイントを獲得できるようになり、残り1戦の時点でコンストラクターズランキング6位につけている。

「エンジンに関して、今年は多くのことを学んだ。学習できたことは去年よりずっと多い。去年はこのパワーユニットで何とかやっていくので精いっぱいだった」とアロンソ。

「チェッカーフラッグまで持ちこたえさせなければならなかった」
「パワーもバッテリーも信頼性も何もかもがよくなくて、走らせるのが精いっぱいだったから、学ぶのは難しかった」

「今年、僕らは進歩し、エンジンを微調整している。今年得た知識は来年さらに効果をもたらすだろう。それについてはかなり自信を持っている」

「一番大きな疑問符がつくのは、新しい空力規則に関してだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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