レッドブル・レーシングの公式エントリー名が『Red Bull Racing Honda』に改称され、”レッドブル・ホンダ”が世界共通認識となった。2021年シーズン開幕に意気込むチームやドライバー、そんな今週の、そして現地のF1界をSNSから紹介する。
●「最後まで、走りきる」/ホンダ
F1ラストシーズンを迎えるホンダが意気込みと決意を込めた動画を公開した。屈辱的な2015年から、苦しみの期間が長かった分、その負けん気は和製パワーユニットを着実に進化させた。
●『Red Bull Racing Honda』襲名
これまでレッドブル・ホンダはメディアでのみ扱われる表現だった。しかし今週、レッドブルはエントリー名称を『Red Bull Racing Honda』に改称。ホンダへの敬意と絆の強さがうかがえる。
Something old and something new at Silverstone ? #PoweredByHonda pic.twitter.com/YyJNmoi2dy
— Red Bull Racing Honda (@redbullracing) March 20, 2021
●マクラーレンの新たな育成ドライバーは13歳
マクラーレンが久々に育成ドライバーを発表した。その名はウーゴ・ウゴチュク、13歳のアメリカ人で現在はカートに参戦している。F1へ到達するには少なくとも5年後、またひとりジュニアカテゴリーで注目したいドライバーが生まれた。
McLaren Racing is pleased to announce a long-term agreement with Ugo Ugochukwu, the promising young driver from the USA. ?
— McLaren (@McLarenF1) March 22, 2021
●ウォーミングアップ完了/シャルル・ルクレール
パデルで汗を流すフェラーリのシャルル・ルクレール。時に200回近い心拍数に達するモータースポーツドライバーにとって、テニスやスカッシュ、そしてパデルは同等の心拍数を計測することもあり、理にかなった練習と言える。
Warming up for Bahrain ? ?#essereFerrari ? @PUMA @pumamotorsport pic.twitter.com/0JhAzgmSop
— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) March 23, 2021
●シューマッハーファンを公言/アレクサンダー・アルボン
今季はレッドブル・ホンダのリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボン。3月23日に誕生日を迎え、思い出の写真を投稿している。それは赤い皇帝、ミハエル・シューマッハーに憧れた少年だった。
アルボンは「僕はシューミ(ミハエル・シューマッハー)の大ファンだった。もちろん、当時レッドブル・レーシングはまだ無かったからね」と語っている。
25 today! Aka a quarter century old… ???
I was a massive Schumi fan but only because @redbullracing didn’t exist of course!! ?? pic.twitter.com/FLi2YC5RhH
— Alex Albon (@alex_albon) March 23, 2021
●F1昇格の条件はバーレーンの覇者?/FIA-F2開幕戦
F1とともにバーレーンで開幕するFIA-F2の2021年シーズン。過去4シーズンのうちにF1へ昇格したドライバーはバーレーン戦の少なくとも1レースを制している。偶然の結果だが、験は担いでおきたいところ。
今季のF2大本命と見られているのはフェラーリ育成のロバート・シュワルツマン(プレマ・レーシング)。育成ドライバーでは無いながら実力の高さを評価されるフェリペ・ドルゴビッチ(ユニ・ヴィルトゥオーシ)など注目株は多い。
? #F2 winners in Bahrain:
2017: @Charles_Leclerc
2018: @LandoNorris
2019: @NicholasLatifi
2020: @yukitsunoda07
2021: ❓? @Formula2 #BahrainGP ?? #F1pic.twitter.com/oTS6eXMate
— Formula 1 (@F1) March 23, 2021