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F1 ニュース

投稿日: 2021.03.27 17:42

【SNSピックアップ】F1開幕戦(2):角田、一発目の無線でピー音を放つ&日曜日は風速50km/hに迫るか

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F1 | 【SNSピックアップ】F1開幕戦(2):角田、一発目の無線でピー音を放つ&日曜日は風速50km/hに迫るか

 7年ぶりの日本人F1ドライバーの登場や古豪復活が、F1界を近年まれに見る興奮が包み込んでいる。そんな開幕戦の金曜日にはアルファタウリ・ホンダの角田裕毅から”初無線”が飛んだほか、フリー走行ではクラッシュも発生。そんな様子をSNSから見てみよう。

●金曜日の最多リツイートはノリスの……

 F1の公式セッションがいよいよ始まり、各所で興奮が高まっている。そんな心境を代弁するような動画が8000リツイートを超えた。

 昨シーズン、ムジェロでランド・ノリス(マクラーレン)が披露した”無線確認”の映像が、F1界の金曜日のテーマソングと化している。

●新フォーマットによる新たな風景

 今シーズンからフリー走行の時間が90分から60分に短縮された。昨年まではセッションが開始しても出走するまでに時間を要していたが、今年はグリーンシグナルとともに各マシンが一斉にコースへ向かう真新しい光景が広がっていた。

●角田、一発目の無線は「******」

 自身を俯瞰して見る力に長けている角田。ピー音混じりの無線は控えるようになったと聞くが、フリー走行1回目の出来事はきっと、彼なりのファンサービスだろう。

●問題解決に迫られるメルセデス

 プレシーズンテストからマシンのバランスに悩むメルセデス。フリー走行2回目ではバルテリ・ボッタスが感触の悪さを訴えた。

 メルセデスは昨年までライバルのレッドブル・ホンダに2vs1のバトルでレースを展開してきた。早期解決に至らなければ、1vs2になる可能性すらある。

●小さなミスでもニュースになるハミルトン

 7度のワールドチャンピオンを獲得しているメルセデスのルイス・ハミルトン。たとえフリー走行でも彼がロックアップしようものならすぐにニュースになってしまう。

 メルセデスのマシンバランスに不安が見られていることも要因だが、きっと決勝レースでは安定した走りを見せるのだろう。

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