2021年F1第1戦バーレーンGPは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が予選でポールポジションを獲得しましたが、決勝では王者ルイス・ハミルトン(メルセデス)がレースでの強さを見せて優勝を飾りました。日本期待の角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)はデビュー戦を9位入賞という見事な結果で終えています。今回はそんなバーレーンGPの様子を、熱田カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
待ちに待った、開幕戦のスタート!
ポールポジションのマックス・フェルスタッペン選手が首位をキープしたまま目の前を通過。
何事もなく、予選のタイム差があれば、まあ大丈夫だろうと考えていました……。
ニキータ・マゼピン選手のクラッシュからの、セーフティカー解除のホームストレート。
フェルスタッペン選手が、思いっきり抑えて再スタートをして、ウォールの方に逃げていく先にはサインボード!
みなさん、反応して避けているのが面白いかなって。
レースは、ルイス・ハミルトン選手の優勝!
チーム戦略とドライバーの力。
やっぱり強い。
フェルスタッペン選手の悔しそうな表情の表彰台。
でも、メルセデス+ハミルトン選手とレッドブル+フェルスタッペン選手の差はほとんどなくなったように思えます。
ここ数年の、またメルセデスでしょ……というようなことはないと思います!
なので、ワクワクは続くのです!
個人的に注目のフェルナンド・アロンソ選手は、なんと予選9番手という快挙!
さすがというか、貫禄の速さはまったく衰えていないんだと嬉しかった。
レースはマシントラブルでリタイアとなりましたけれど、これからも楽しみですね!
セバスチャン・ベッテル選手がどうにもこうにもうまくいきませんでしたね……。
実績と経験をチームにもたらして、チームを牽引する役目を担う立場。
噛み合わないという週末もあります。
次戦のイモラ・サーキットではいいレースをしてもらいたいです。
朝の出勤風景。
お手上げだよ……というのではなく、知り合いがいたらしく挨拶をしているところ。
大活躍のジョージ・ラッセル選手は予選15番手と大健闘!
去年は、ここでメルセデスに乗ってほぼ優勝というレースをやってのけたわけです。
今年も当然多くの注目を集める存在になると思います。