ザウバーF1チームは、フェリペ・ナッセがすでにメインスポンサーを失っており、その事実が来季のドライバー選びに影響を及ぼす可能性があることを認めた。
ナッセの支援者であるブラジル銀行との契約更新の交渉が難航していることから、ザウバーはまだ来年のラインナップを決められず、先日ひとまずマーカス・エリクソンの残留だけを発表していた。
このところブラジル国内では、ジュニアフォーミュラの時代からナッセのキャリアを支援してきたブラジル銀行が、スポンサーシップから手を引くとの報道も出ていた。
ブラジル銀行の撤退は事実かとの質問に、ザウバーのチーム代表モニシャ・カルテンボーンは、「そのとおりです。銀行からも通知がありました」と答えた。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています