ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が優勝と2位をそれぞれ1度記録した状態で、F1のシーズンが本格化する第3戦へ突入する。そのさなか、人種差別、ヘイトが渦巻くインターネット世界に対し、”もう、うんざり”や”いい加減にしろ”という意志が込められ、ソーシャルメディアへの投稿をボイコットする『#enoughisenough』運動が巻き起こっている。そんなF1界の様子をSNSから紹介しよう。
●初のポルトガル戦へ/角田裕毅
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅にとってポルトガルでの走行はこれが初。次戦スペインはFIA-F2、FIA-F3時代で経験済みなので、このレースを弾みに素晴らしい2連戦としたいところだ。
ポルトガル??
初めてサーキット、新しいレースウィーク楽しみです!✌️ pic.twitter.com/zZXExTiLWb— 角田裕毅/Yuki Tsunoda (@yukitsunoda07) April 29, 2021
●予選3番手は誰か
ハミルトンとフェルスタッペンの速さが際立ったフリー走行2回目。グラフを見てみると3番手以降は僅差となっており混戦は必至。第2戦ではランド・ノリス(マクラーレン)が幻の3番手タイムをマークしており、今回も楽しみな予選になりそうだ。
2021 #PortugueseGP ?? FP2 Results#F1 #Formula1 pic.twitter.com/BV3JRTzmMu
— F1Visualized (@f1visualized) April 30, 2021
●やあセブ
メディアゾーンで対応中のセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)に同郷のミック・シューマッハー(ハース)が、肘タッチならぬ膝タッチでご挨拶。昨年、ベッテルを人間として尊敬していると語っていたミック、ふたりの仲は良好だ。
Vettel nous parle de son protégé Mick Schumacher..qui lui fait un petit coup de genou bien amical..sympa…#rtbfsport @f1 #PortugueseGP @SchumacherMick @AstonMartinF1 pic.twitter.com/Ml5SoBpPqT
— VIGNERON GAETAN (@VIGNERONGAETAN) April 29, 2021
●上機嫌なシュタイナー代表
レース屋として本望とは裏腹なシーズンを送ることとなっているハース勢。2度のフリー走行でも新人ふたりのタイムが劇的に速かったわけではない。しかし習熟を積むという視点で見れば、ふたり合わせて115周の経験を積めたことにギュンター・シュタイナー代表は納得の様子だ。
Challenging conditions on track but Guenther was satisfied with today's track action for the team.#HaasF1 #PortugueseGP pic.twitter.com/YpWaZUK2uS
— Haas F1 Team (@HaasF1Team) April 30, 2021