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F1 ニュース

投稿日: 2021.05.02 17:37
更新日: 2021.05.02 19:29

【SNSピックアップ】F1第3戦(2):超僅差の予選&角田裕毅が語る、レースよりも恐怖を感じるもの

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F1 | 【SNSピックアップ】F1第3戦(2):超僅差の予選&角田裕毅が語る、レースよりも恐怖を感じるもの

 通算100回目のポールポジションに王手をかけていたルイス・ハミルトン(メルセデス)だったが、一番時計は同僚が獲得することに。しかし予選上位8台が1秒以内に収まる接戦となっており、決勝レースの展開が興味深い。そのほか、アルファタウリ・ホンダのドライバーインタビューシリーズでは、ふたりが『恐怖』をテーマに語るなど、見所に尽きないF1界をSNSから見てみよう。

●超僅差の予選

 終わってみればポールのボッタスから8番手のシャルル・ルクレールまでが1秒以内に収まっており、この傾向は予選Q1から見られていた。決勝レースペースはメルセデスとレッドブル・ホンダが優位と見られるが、下位に沈んだドライバーにとってもまだまだ上位入賞のチャンスはありそうだ。

●ついに見えたQ3の背中

 前戦イモラで大クラッシュし、我を忘れて激昂してしまったウイリアムズのジョージ・ラッセル。心機一転としたいこのレース、予選で快走を見せ11番グリッドを確保した。

 非力チームにデビューし上位進出が叶わない日々が続いてきたラッセルだが、いよいよポイント獲得の瞬間が近づいている。

●覚醒したアルピーヌ

 フリー走行から好調をキープしていたアルピーヌ。開幕2戦とは別人のようなパフォーマンスを発揮し、エステバン・オコンが6番グリッドを獲得した。フェルナンド・アロンソの低迷がやや気になるところだが、確実にポイントを加算していきたいところだ。

●昨年イギリス以来のQ3進出

 かつての走りとは裏腹に精彩を欠いている印象が強くなってしまったアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルだが、今回の予選ではいい走りを見せ、昨年のイギリスGP以来となる予選Q3進出を果たした。

●難しいソフトタイヤ

 マクラーレンのダニエル・リカルドはまさかのQ1敗退に。ソフトタイヤとマシンのマッチングは他のチームも頭を捻っている印象だった。

●ボッタス名誉挽回へ

 ポールポジションはメルセデスのバルテリ・ボッタス。前戦の大クラッシュはチームの予算編成に影響が出るほどと言われ、結果を出すことは至上命題だった。

 なお予選Q1が始まる前に、マシンにセンサートラブルが発覚しメカニックが全力で復旧にあたっていた。これも踏まえ、今回のポールは嬉しいところだ。


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