2021年F1第3戦ポルトガルGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはエステバン・オコン(アルピーヌ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)だ。
■アストンマーティン・コグニザント・フォーミュランワン・チーム
セバスチャン・ベッテル 予選=10番手
予選前より幸せな気持ちだよ。トップ10圏内からスタートできるし、ポイント争いの激戦の只中にいられるからね。
まだまだすべきことはたくさん残っているけれど、僕にとっては物事が噛み合ってきたし、前より自然に動けるようになってきたから、自分のドライビングだけに集中しやすくなった。マシンについてはまだ学んでいる途中だが、今日は以前より感触が良かった。
晴れていたのにコンディションはトリッキーで、予測不能の突風のせいでマシンが軽く感じられた。Q3の最後のラップはベストなものではなかった。また風向きが変わってタイムをロスしてしまったんだ。中団争いは接戦だからこれは致命的だ。
それでも、全体的にこれまでよりはいい予選だった。明日僕たちに何ができるか見ていこう。