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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.01 06:37
更新日: 2016.12.01 06:40

ザウバーF1代表「チームにとっての最優先事項は2人目のドライバー契約」

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F1 | ザウバーF1代表「チームにとっての最優先事項は2人目のドライバー契約」

 ザウバーF1チームの代表であるモニシャ・カルテンボーンは、2017年シーズンに向けた2人目のレースドライバー契約が、チームにとっての最優先事項であると語った。

 ザウバーは今月初め、マーカス・エリクソンが2017年も残留し同チームでの3年目を迎えることを発表した。

 フェリペ・ナッセがマーカス・エリクソンのパートナーとして残留することが予想されていたが、ナッセはメインスポンサーだったブラジル銀行の撤退により、交渉は行き詰まっている。

 現マノーのドライバーであるパスカル・ウェーレインがナッセに代わる最有力候補とみられるが、リオ・ハリアントも依然として有力な対抗馬である。

 ザウバーはアウディWECで技術部門のトップを務めていたヨルグ・ザンダーをテクニカルディレクターに迎えるなど、主要なポジションとなるスタッフの採用を進めてきた。2017年仕様のマシン開発も予定通り行われており、ドライバーラインナップの決定はリストのトップにある。

「2人目のドライバーは、できるだけ早く決定したいです」とカルテンボーンは述べた。

「新しいマシン(の開発)とともに、すべてはスケジュール通りに進んでいます」

 ナッセは来年のシートについてザウバーのほかにもフォース・インディア、ウイリアムズ、ルノーとも話し合いを行っているが、F1残留の可能性に希望を持っている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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