2年ぶりの開催となった伝統のF1モナコGP。クルーザーが並ぶいつものモナコならではの光景が広がっていますが、今年はしっかりとコロナ対策がされているようです。そして今回は、そんなモナコで意外な出会いがありました。熱田カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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モナコGP、伝統のグランプリ。
そのモナコが昨年コロナの影響で開催できなかったことにショックを覚えました。
しかし、今年は早い時期に開催を宣言していました。
来てみると、いつもの景色が広がっています。
しかし、湾内に浮かぶクルーザーでパーティーは禁止だそうです。
乗船できる人数も限られていて、静かに観戦している感じ、観客席もソーシャルディスタンスが保たれていてまばらな感じでお客さんがいます。
でも、お客さんが0というのと比べるとトータルの観客数が少なくて静かですけど、やっぱり雰囲気が違います!
この写真は、トンネル方向からパドックを見ています。
フェラーリのホスピタリティーが見えますが、その後ろの建物の2階がプレスルーム。
もちろんこのモナコGPでも、僕たちカメラマンはパドックやピットレーンには入れません。
そこで厄介なのが、カメラマンがコースに写真を撮りに向かうルートが、ピットレーンを使えないので大幅に制限されてしまって、非常に大回りをしないと、コースに入れなくなりました。
ただでさえ、迷路のように入り組んだコース脇に出たり入ったりするのにたくさんの階段を上り下りしなければならず、その移動で筋肉痛であります……
情けないっす……
もう本当に、このピットレーンの撮影ができないということで、ドライバーや関係者の表情がまったくと言っていいほど撮影できなくなってしまったことと、
このモナコの移動の不便が合い重なって、コロナ憎しであります!
ポールポジションがなんと! ルクレール選手!
クラッシュしてセッション終了ということになりましたけど、さすがルクレール選手です!
地元GPということもあり、盛り上がりますよね!
今回のマクラーレンのガルフカラーが、いいですよね!
絵になります!
できたら、艶ありだったら個人的に100点だったんだけどね。
サーキットに映えます!
多くの人も思っていると思うけれど、モナコ限定でなく、このままでいいんじゃないの?
やっぱり、レーシングカーのカラーリングって大事ですよね。
メルセデスの黒ってやっぱり、僕は好きじゃないなあ……僕個人的な気持ちですよ……
シルバーのがいいよ。