2021年F1第5戦モナコGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)だ。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 予選= 10番手
今シーズン初のQ3でとても嬉しい。今日はみんなの力を結集して、やっと僕たちにふさわしい結果を得ることができた。僕たちはすべてをうまくこなした。今週末の走り出しからマシンの感触はよかったし、チームは完ぺきなタイミングでコースに送り出してくれ、ここぞというときにラップを刻めた。
唯一心残りなのは最後に赤旗が出たことだ。その時の自分のラップはよかったと思うし、もう少し上位にいけたかもしれない。
FP1から自信を持つことができていた。モナコのようなコースではこの感覚は重要なんだ。明日もいつもと同じことが必要になる。つまりクリーンなスタート、適切な戦略、そしていいレースだ。うまくいけば、いい結果と今シーズン初ポイントを持ち帰ることができるだろう。