レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

Blog ニュース

投稿日: 2021.06.04 14:50
更新日: 2021.06.04 15:15

【ブログ】Shots! 過去最長か。20時間トランジットの“ドーハの悲劇”を経てバクー入り

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


Blog | 【ブログ】Shots! 過去最長か。20時間トランジットの“ドーハの悲劇”を経てバクー入り

 2年ぶりとなったモナコでのグランプリを終え、熱田護カメラマンはヨーロッパでの取材を続けるべく、次の舞台となるアゼルバイジャンへ移動しました。今回はモナコからアンドラを経て、スペインのバルセロナ空港からは空の旅。ドーハ国際空港を経由してバクーへ向かう道中で熱田カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

モナコから旅を進めたいと思います。

モナコとは言っても、フランス圏ですからパンが美味しいのです。
確実に美味しい。
でも、朝、昼、下手をすると、晩ご飯もサンドイッチだったりするとパンが続く……
ショコラも大好きなんだけど……
パンも好きなんですけど、続くとね……厳しいのですよ……

そんななか、尾張さんの発案で中華料理屋さんに電話をしてプレスルームまで宅配というルートを開拓!
このチャーハンとビーフ玉ねぎ炒めの美味しさは忘れられません!
やっぱり、日本人はコメですよ! ホッとした!

仕事が終わって駐車場まで歩くのですけど、テスラのタクシー。
クルマの後ろで立っている腕に刺青バリバリのお兄さんがドライバー。
さすが、モナコという感じでしょうか!

プレスの駐車場にもなっているコース脇の地下駐車場に可愛いフィアット500。
ちっちゃいんだよね。
現代の安全基準をクリアするとなると、どうしても車体サイズが大きくなるわけなんですけど、小さいということが希少価値でもあるし
昔のクルマのデザインがなんでか素晴らしく思うのは自分が歳をとったという事でしょうか……

フランスの高速道路のトンネルの中。
なぜ、この写真を掲載したかと申しますと、フランスに限らず、ヨーロッパの高速道路は速度取り締まりのカメラの設置がどんどん増えています。
日本みたいに、少しぐらいスピードオーバーしても大丈夫……ということはまったくありません。
60km/hという最高速指定であれば、ビシッと60km/hです。
1km/hでも越えれば、トンネルの中や、コーナーでもカメラは設置されていてピカッと光ります。
地元の皆さんはカメラの場所を知っていますから、しっかりと減速して、カメラを通過してから加速という感じの流れです。
もし、皆さんも今後走ることがあれば注意してくださいね!

モナコの日曜日も、最後までプレスルームで仕事をしていたのは日本人の二人だけ……
1時45分に撤収です。

翌日の月曜日、僕たちのヨーロッパ滞在のベースにしているアンドラ公国に移動します。
道のりは700kmくらい、1400kmというポルトガルまでの移動を経験してしまうと、全然へっちゃらの距離に思えてしまいます。
高速道路7割くらい走って、アンドラに近づいてくるとこんな感じの小さな町をいくつか通過します。

高度を上げていくと、空のコントラストが美しい。

アンドラの中心街。
お買い物のお客さんで、週末は賑わいます。
免税でお買い物ができるので、スペイン、フランスから休日を楽しむ感じでしょうか。


関連のニュース

Blog News Ranking

本日のレースクイーン

AUTOBACS/大阪オートメッセ2024
一之瀬優香(いちのせゆうか)

Blog Photo Ranking

フォトランキング