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F1 ニュース

投稿日: 2021.06.05 17:33
更新日: 2021.06.05 19:48

もし3人目のドライバーを選べるなら「ジョージ・ラッセル」とメルセデス代表【SNSピックアップF1第6戦(1)】

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F1 | もし3人目のドライバーを選べるなら「ジョージ・ラッセル」とメルセデス代表【SNSピックアップF1第6戦(1)】

 2戦連続の公道サーキットとはいえ、バクーはF1カレンダーの中でも最高速を計測するロングストレートを持ち、また路面のコンディションもモナコとは異なり、こちらも個性的なサーキットだ。コース外では、将来的なドライバー選びを匂わせる(?)質問が飛ぶなど興味深いトピックスもちらほら。そんなF1界をSNSから見てみよう。

●ガスリー、偶然の効果音

 ターン15への進入でタイヤをロックさせマシンを退避させたピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)。一旦停止した後は勾配を利用してマシンをコースに戻し、無傷で走行を再開した。マシンをバックさせている際、街中のトラックからよく耳にするあの音がタイミングよく流れてきたのだ。

 そんなガスリーにまたも災難が。走行中に異臭を感じ、非常に暑いと訴えている。快晴に恵まれた金曜のバクーは、路面温度が50度を超えるほど。パワーユニット系のトラブルでないといいが。

●ハミルトンにとって、もっとも大切な男との一日

 一時は不仲であったルイス・ハミルトン(メルセデス)と父アンソニー氏。もっともそれは昔の話で、現在は和解し、そこには水上バイクを楽しむふたりの姿が。ハミルトンにとっても、父は大切な存在なのだ。

●深刻化するソーシャルメディアとメンタルヘルス問題

 プロテニスプレイヤー、大阪なおみが鬱病を告白。「メンタルヘルスは笑い話しではない」とコメントしたのがハミルトンだ。

 またストレスが多くのし掛かる昨今においてソーシャルメディア上でのヘイトが深刻化しており、先月には欧州サッカークラブから端を発したSNSボイコット運動には、大多数のF1ドライバーも賛同していた。

●これは伏線か? 3人目のドライバーを選べるなら誰

 F1は各チーム代表に、もし3人目のドライバーを雇えるなら誰にするか、という質問を投げかけている。ハミルトンやマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)という、半ば当然とも言える声が聞こえるなか、メルセデス代表のトト・ウォルフは「ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)」と答えている。

 問いに回答しているだけだが、その本音を勘ぐりたくなるものだ。

●ボッタスはどこ?

 メルセデスのバルテリ・ボッタスがバクー入りしたのは、なんと木曜の夕方。というのも、母国フィンランドからの飛行機が遅れたことが原因のようだ。

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