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投稿日: 2021.06.09 15:11

【ブログ】Shots! 大波乱のアゼルバイジャンGPを制し、通算2勝目を手にしたペレス。表彰台は珍しい顔ぶれに

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Blog | 【ブログ】Shots! 大波乱のアゼルバイジャンGPを制し、通算2勝目を手にしたペレス。表彰台は珍しい顔ぶれに

 2021年F1第6戦アゼルバイジャンGPは、マックス・フェルスタッペンが首位を走行中にタイヤトラブルで戦線離脱。残り2周でリスタートを迎えた結果、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが自身通算2勝目を手にし、2位にセバスチャン・ベッテル、3位にピエール・ガスリーという珍しい顔ぶれが表彰台に上がりました。今回はそんなアゼルバイジャンGPの日曜日に熱田カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

まず、今回のアップが遅くなってしまってすみません。
理由は、日曜日のレース後、深夜の飛行機でバルセロナに向けて出発しなければならず、サーキットを23時には出なくてはならなくなってしまいました。

ですので、この原稿はアンドラのホテルで書いています。
このアンドラに4回目の滞在になるのですが、不思議なものでここに戻ることでホッとしている自分に驚いています。
知っている土地が出来ると落ち着けるようになるんだなと思いました……

いきなりの脱線ですみません!

アゼルバイジャンのレース、面白かったですね!
まずは、グリッドから、今回の角田選手のグリッドは進行方向右側だったので、角田選手中心に撮りました。
本来の予選順位だと左側になってしまって近くで撮れなかったのでノリス選手にありがとうです。

マルコさんからアドバイス(?)をもらっている様子。

スタート前にトストさんの真剣で真っ直ぐな視線を一身に受けます。
ワンミスで即壁という難しい公道コース。
壊してはならぬ、速く走らねばならぬ。結果を持ち帰らねばならぬ。
F1ドライバーともなれば、いろんな人がいろんなことを言う。
若いドライバーが外部からの雑音で自分自身を冷静に判断出来なくなることを誰よりも心配しているのがトストさんです。
ですから、対策の一部として選手に対する取材の規制を厳しく管理するようにしています。

チェッカー直後の角田選手。
どんな気持ちだったんでしょうね。

6番からスタートして7位ゴール。ポイントを持ち帰ることができました。
が……2周レースの最初のラップでノリス選手とアロンソ選手の2台に抜かれてしまいました。
無事にポイントを取れたことよりも、悔しさ爆発しているんじゃないかと僕は思います。
タイヤは、ほぼ全員同じ条件のユーズドのソフト。
温度管理なのか、他に原因があるのか。
しっかり考察して次に繋げてくれると思います。

フェルナンド・アロンソ選手。
角田選手の後ろ8番手からスタートします。
素晴らしいレース内容。
だいぶ、戻ってきた感じです!

ガスリー選手のグリッドでの祈り。
願いは通じたようです。


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