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F1 ニュース

投稿日: 2021.06.11 20:00
更新日: 2021.06.11 20:13

乱戦バクーの振り返り、角田の好走を松下信治も称賛&それぞれの余暇【SNSピックアップ今週のF1界】

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F1 | 乱戦バクーの振り返り、角田の好走を松下信治も称賛&それぞれの余暇【SNSピックアップ今週のF1界】

 大混乱となったバクーでの一戦を制したチェコは、母国の野球チームからも祝福を受けた。またドライバーたちはこの後に控える3連戦を前に余暇を楽しんでいる。前戦の振り返りとドライバーたちのオフショットをSNSから見てみよう。

●強きパパ、ペレス

 宣言通り6戦目で優勝を手にしたレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス。結果を出すしか生き残れない、昨年とはまた異なるプレッシャーを受けるなかでの優勝はひとしお。ペレス家の父は強いぞ。

 そんなペレスを母国の野球チームも祝福。即席のトロフィーとレーシングスーツを纏ったマスコットがペレスの移籍後初優勝を称えている。HONDAのロゴも忠実に再現されており、最高だ。

●新旧レッドブルエース

 セバスチャン・ベッテルがアストンマーティン移籍後初の表彰台を獲得したバクーでの一戦。もっとも、タイヤトラブルさえなければレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンの優勝は確実だっただ。当人にとっては沸きらない思いで一杯のはずだが、表彰台を獲得したセブの元へ歩み寄り健闘を称えている。セブの紳士なスピリットは新エースにきちんと伝わっている。

 11番グリッドからスタートも、機を確実に捉え一時はトップを快走。タイヤマネジメントも功を奏してオーバーカットにも成功、ベッテルの良いところが際立ったレースだった。

2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP 決勝レース 順位変動
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP 決勝レース 順位変動

 一方で納得いかないのが同僚のランス・ストロール、そしてフェルスタッペンだ。マシンが軽くなりペースも上々といった中でのタイヤトラブル。この鬱憤をフランスGPにぶつけてもらいたい。


ハードタイヤで走行中のランス・ストロール(アストンマーティン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はタイヤバーストでレースを終えた
ハードタイヤで走行中のランス・ストロール(アストンマーティン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はタイヤバーストでレースを終えた

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