フランス、ポール・リカール・サーキットで2021年F1第7戦フランスGPの取材を続ける熱田護カメラマン。予選ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得しました。そして、このF1フランスGPは100%とはいきませんが観客を入れて開催されています。今回のブログも、そんな観客の声援や拍手、思わぬ出会いに興奮する熱田カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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フェルスタッペン選手の予選アタックラップ。
右フロントタイヤ&リヤタイヤが浮いています!
右コーナーの進入でギュッとステアリングを切った瞬間に荷重が左側に掛かって浮くんですね。
カッコいいです!
今日、このポールポジション獲得は嬉しかった!
嘘でしょって思った……
僕のいたところまで、来なかった……
なんというか……
なんとかせねばなりません。
僕は、どんなことがあっても、期待しています!
ガスリー選手、母国グランプリで予選6番手!
素晴らしいです。
予選が終わって、お客さんに挨拶!
こちらは、FP3が始まって最初のラップでお客さんにご挨拶するルクレール選手。
フランスのアルピーヌのマシンに乗る、チャンプのアロンソ選手もご挨拶。
なんか、かっこいい!
予選後には、ハミルトン選手も挨拶。
予選でクラッシュしてしまった、シューマッハー選手。
お客さんの拍手に応えます。
やっぱり、お客さんが入るということの尊さをすごく感じます。
昨年から無観客のF1を取材してきて、モナコで少しお客さんが戻って、そしてここポール・リカールでは100%でないにしても多くのお客さんの声援や拍手を背後から受けてみて、この雰囲気を感じ、やっぱりスポーツはこうでなくてはならないと心底思いました。
ドライバーにしても、やっぱりそれを感じるんですよね。
多くのドライバーが、その声援に応えるというのは同じ気持ちなのではないでしょうか?
鈴鹿サーキットにも多くのお客さんが入れることを願います!