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F1 ニュース

投稿日: 2021.06.26 23:29
更新日: 2021.06.27 00:05

レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが今季3度目のポール獲得。角田は自己ベストタイ8番手【予選レポート/F1第8戦】

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F1 | レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが今季3度目のポール獲得。角田は自己ベストタイ8番手【予選レポート/F1第8戦】

 6月26日現地時間15時、2021年F1第8戦シュタイアーマルクGP予選が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した。

 降水確率は60%と高かったものの、晴天が続きドライ路面での予選開始。気温は25度、路面温度は55度という暑いコンディションとなった。

 Q1では各車とも路面コンディションの向上を待つべくピットで待機。Q1突破が難しそうな下位チームからコースへと向かう。4分が経過したところで他の各車もソフトタイヤを履いてアタックへと入っていった。各車ともタイムアタックと2周のクールダウンラップを挟みながら周回を重ねていく。

 まずフェルスタッペンが1分4秒489を記録してトップに立ち、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)と続く。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は僚友ピエール・ガスリーの0.035秒差の7番手につける。ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)が9番手タイムを記録し、ハース勢、アルファロメオ勢、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)らがQ1敗退圏内。

 残り3分を切ったところで各車が2回目のアタックへとコースイン。上位4台以外の全車が2セット目のタイヤを投入する。セッション終了直前、最終コーナー手前は大渋滞となる。

 路面の向上シロは大きく、ここで各車がタイムを更新していくなかでタイムを更新できなかったラティフィは16番手まで後退してQ1敗退。15番手リカルドは0.03秒差でQ2進出を決め、17番手エステバン・オコン(アルピーヌ)、18番手キミ・ライコネン(アルファロメオ)、19番手はターン1でコースオフしたミック・シューマッハー(ハース)、20番手ニキータ・マゼピン(ハース)がQ1敗退となった。

エステバン・オコン(アルピーヌ)
2021年F1第8戦シュタイアーマルクGP エステバン・オコン(アルピーヌ)


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