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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.08 16:25
更新日: 2016.12.08 16:30

「自分にプレッシャーをかけ、打ち勝った」リカルド、16年はF1デビュー以降のベストシーズンと語る

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F1 | 「自分にプレッシャーをかけ、打ち勝った」リカルド、16年はF1デビュー以降のベストシーズンと語る

 レッドブルのダニエル・リカルドが、自身を追い込み、ドライバーとしてより高いレベルに押し上げることができた16年は、自分にとってベストなシーズンであったと振り返った。リカルドは16年シーズンをランキング3位で終え、レッドブル移籍初年度の14年シーズンに並ぶリザルトを記録している。

 3勝を達成した14年シーズンとは対象的に、わずか1勝に留まった16年シーズンであったが、シーズン途中でチームメイトとなったマックス・フェルスタッペンの存在も含め、チャレンジングかつプレッシャーの大きかった今年の状況にうまく対応できたことに満足しているという。

「ご存知の通り、2014年にはドライバーズランキングで3位に入り、3勝できた。16年は1勝しかできなかったけど、それでも今年獲得したランキング3位の方が気分がいいんだ」とリカルドは言う。

「自分でも納得のいくシーズンだった。今後も良い調子を続けられる自信があるよ」

「2014年シーズンは、自分の仕事を客観的に振り返ることは難しかった。でも2016年は、2年前にやったことのすべてを、自分を追い込むことによってより高いレベルで実現できたと思う」

「例えば、こういうレースがあった。予選Q1とQ2ではマックス(フェルスタッペン)が僕より0.5秒早かった。でもQ3では僕が彼よりも0.3か0.4秒速いタイムを出せたんだ」

「年間を通して、すごく高いレベルを維持してきたと思う。そして、自分でも少し驚いているんだけど、自分の予想を上回る走りを何度もできた」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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