2021年シーズン初の3連戦は、レッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペンが強さを見せ連勝を飾りました。第9戦オーストリアGPではマクラーレンのランド・ノリスや、ウイリアムズのジョージ・ラッセルが活躍し中段グループの争いが激化しています。今回もホンマさんと一緒に改めてレースを振り返りましょう。
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こんにちは、自宅特派員のホンマです。
みなさん、お元気でしたか？
わたくしホンマ、ついに1回目のコロナワクチンを接種してまいりましたよ！
副反応で熱がでる人は、免疫力が高い若い人。
そんな噂を事前に聞いていたせいか、わが身の内なる年齢が気になるのもしかたがないのよ人間だもの。
『まあ、ちょっとは熱でちゃうかもね？』
なんてイソイソと解熱剤も用意しておりましたが、結果はまったくもってこれっぽっちも発熱いたしませんでした。
摂取時35.6度。
12時間後35.4度。
24時間後35.4度。
36時間後35.6度。
……わたしには、そもそも若さを語る資格がなかったようでございます。
ちなみに我が母上、摂取当日から高熱がでたそうで。
『お母さん、まだまだ若いのかしらぁ～』とうれしそうに電話をしてきやがりました。
高齢者枠に負けたホンマさん。
2回目もがんばりましょう。
話は変わりますが、オーストラリアGPの中止が発表されてしまいましたね……。
11月でも駄目なのかと、ちょっとショックでございます。
代替レースはどこになるんでしょうかね？
さて2週目のレッドブルリンクでございます。
先週に引き続き、観客席にはたくさんのオレンジ色が見られますが……。
オランダからの応援団は、一旦お国に帰られたんでしょうかね？
グーグルマップで見たら、レッドブルリンクからオランダまではクルマで11時間の距離。
ちなみに函館から稚内までは8時間。う、うーん。
できなくもなさそうだけれども、確実に尻が死ぬ。
フリー走行1回目。
アルピーヌはフェルナンド・アロンソさんにかわって中国人ドライバーの周冠宇（チョウ・グアンユー）さん。
アルファロメオはアントニオ・ジョビナッツィさんにかわってカラム・アイロットくん。
ウイリアムズはジョージ・ラッセルさんにかわってロイ・ニッサニーさんが走られました。
なんだか絵面がとても新鮮です。
チョウ・グアンユーさんのシュウ（周）は日本での読み方で、中国での読み方はチョウなんですね！
三国志で有名な周瑜さんはチョウ・ユさん。
なるほど、ひとつ勉強になりました。
ランス・ストロールさんは黄旗を2回だされまして。
キミ・ライコネンさんは、ニキータ・マゼピンさんに進路を妨害されてピー無線。
そのマゼピンさんは、自らスピンをしつつ、ルイス・ハミルトンさんとの絡みでもリプレイされておりました。
ライコさんは6番手で終了。
ま、まあ、フリー走行は参考程度にしかなりませんけどね、ね？
フリー走行2回目の降水確率は60％！
みなさん雨が降ると予測して、全車コースに出られましてのトラフィック・パラダイスでございます。
トラフィックと怒るあなたも、傍から見たらトラフィック。
クレーン車バンジーが画面に映し出されましたが、安全面はいかがなものなのでしょうか。
落下先は直コンクリートに、跳ね返ってぶつかるかもしれぬクレーン車ボディ。
いろんな意味でスリル満点でございます。
……こういうのって、テレビで観ているときには『絶対にやらない』と冷静に判断できるのに、旅先で出会ってしまうと、つい調子に乗ってやってしまうんだよなぁ。
最終コーナーで、ライコさんとかちあってしまったアロンソさんの無線。
アロンソ「信じられない！ 今のは誰だ！」
チーム「ライコネン」
アロンソ「……」
なんもいわんのかーい！（笑）
フリー走行3回目のアルファロメオさんは、ジョビさんが5番手、ライコさんが17番手でございました。
ま、まあ、フリー走行は参考程度にしかなりませんけどね？ ね？
